染めQをスプレーした箇所が白くなってしまった。 湿度の高い時に塗装することで、時間の経過とともに塗装面が白く濁る「白化現象」が起きたと思われます。 湿度の高い日の塗装を避け乾燥した日に塗装を行ってください。 また、塗装面をドライヤーなどで温めてから塗装することで現象が起きにくくなります。
染めQ原色について、どの様なスプレーガンを使用すればよいのでしょうか? スプレーガンは口径は1.0mm程度の溶剤用のものをご使用ください。 エアブラシをご使用の場合は、口径が0.3mm以上(キンキラ金・ギンギラ銀は0.5mm以上)の溶剤用のものをご使用ください。 ※吐出圧は1.0kgf/㎠以下と弱めでご使用ください。吐出圧力が高いと【染めQ原色】が塗装面から跳ね返ってしまいます。 ※塗布量は色により異なりますが、50~150g/m程度が目安となります。
染めQフラットベースを染めQ原色に混合する際の比率は? 【染めQ原色】100に対し【染めQフラットベース】60の割合(容量比)で混合すると完全ツヤ消しとなります。この割合を参考に調整してください。 ※【染めQ原色】に対し60%(容量比)を超えて混合しないでください。
染めQの仕上がりはマットですか? 少しツヤ(半ツヤ)のある仕上がりになります。 ツヤ消しにする場合は【染めQ原色】に【染めQフラットベース】を混合してください。 ※【染めQ原色】100に対し【染めQフラットベース】60の割合(容量比)で混合すると完全ツヤ消しとなります。この割合を参考に調整してください。 ※【染めQ原色】に対し60%(容量比)を超えて混合しないでください。
染めQベースコートはどんな時に使えばいいですか? 色の濃い素材に明るい色の【染めQ】をスプレーする際に、元の素材の色を隠す為の下塗りとして使用します。 ※色の濃い素材に明るい色を使用する際は必ずご使用ください。濃い色の素材に【染めQベースコート】を使用せず明るい色をスプレーすると色が出ない場合があります。 ※布などの吸い込みの強い素材に使用した際に色が出にくい場合がありますので、ご使用前に目立たない箇所でお試しください。
染めQのクリヤーと保護ツヤ出しの違いはなんですか? クリヤー:自然なツヤのある仕上がりになります。 保護ツヤ出し:自然なツヤのある仕上がりに加え、耐摩耗性に優れており【染めQ】塗布後の保護に使用します。
染めQを落とすことはできますか? 可能です。 【染めQリムーバー(ソフト)(ハード)】をご使用ください。 ソフト:本革やビニールなど溶剤に弱い素材向け ハード:樹脂素材や金属など溶剤に比較的強い素材向け ※布製品など吸い込む素材や、シワや縫い目などの細かい隙間に浸透した【染めQ】は落とすことができません。
PPやプラスチック、合成樹脂に使用したい。 ご使用できます。 不着性を上げるため【染めQプライマー】で下塗りをしてから【染めQ】をご使用ください。 ※一部不着の難しい素材(PETなど)があるため、ご使用前に目立たない箇所でお試しください。
スニーカーのソールやサンダルに使用したい。 ご使用できます。(一部素材を除く) ※シリコンの含まれている素材には、ご使用いただけません。 ※EVA素材には「染めQプライマー」を塗布してから染めQをお使い下さい。 ※素材の摩耗・傷に伴い【染めQ】も剥がれますことをご了承ください。 ※強い負荷がかかることにより【染めQ】が剥がれる場合があります。
スエードに使用したい。 ご使用できます。 スエードは吸い込みが多く、色が出にくいため多少のごわつきがでる場合があります。 スプレーをする際に時々柔らかいブラシなどで起毛部分をほぐすことでごわつきを抑えることができます。 ※発色の良い【ジーンズ染めQ】がよりお勧めです。 ※色の濃い素材に明るい色をスプレーする場合【染めQベースコート】をご使用いただいても色が出にくい場合があります。ご使用前に目立たない箇所でお試しください。
ナイロンやポリエステル素材に使用したい。 ご使用できます。(一部素材を除く) ※撥水などのコーティング加工をしている素材にはご使用いただけません。 ※素材によっては痛んでしまう可能性がありますので、ご使用前に目立たない箇所でお試しいただき、ご使用の際は薄くスプレーしてください。